コンビニでの葛藤から学ぶ脳機能
とある平和な朝、気分良く朝礼も終わらせて外回りの営業に向かう。
ふとよったコンビニで朝食を食べていないことに気づく。
店内を徘徊するとレジの横には美味しそうなチキンが。
レジ横にある食品は体に良くないとわかりつつも、
「朝食食べてないし、お昼ご飯食べる時間あるかわからないし、、、」など自分に言い聞かせてかわないほうがいいとわかりつつも店員さんに
「チキンください」と気付いたら注文している自分がそこにはいた。
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こんな何気無い朝の一部始終経験したことある方も多いのではないでしょうか?
ちなみにこの主人公は胃もたれを起こして午前をお釈迦にしてしまいました。笑
なぜ、文章にしてみたら主人公の気の弱さが垣間見えるわけですが、実際に経験したことある人は、このような時って自分の意志にはなかなか勝つ事ができないんですね。
それは人間の脳の仕組み上ある意味仕方のない事です。
なぜこんな事が起きるのか。
基本的欲求って聞いたことありあすか?
生きていく上で必要なことの欲求です。
睡眠欲
食欲
性欲
この基本的な欲求は生きていく上で重要なので自分の意思で抑えるのが難しいです。
頭ではやらない方がいいことでもついついやってしまう事が多いんです。
では、どうすればこの意識を抑える事ができるのか。
まずは自分がこの状態になっていることに気づく事が大切。
この状態になっているこにすら気づかなかった場合、止めることはまず無理でしょう。
気付いてからはどうすればいいのか。
それはそこで悩み続けない事。
いくら悩んだところで、意思の力では本能に勝つことはなかなか難しい。
そこで一呼吸置く事をお勧めします。
例えば今回の場合でしたら、一旦コンビニから出て、本当に必要なのか考え直してみる。
また、コンビニに戻ってまで買う必要のあるものなのか。
一旦その場から離れてみたら思考が冷静になる事が多いので、本来選択すべき物を選択しやすくなります。
まとめ
人は本能的には意識の下に無意識の領域がある。
その領域は生存する為に必要になる為、意識でコントロールすることは難しい。
なので、まずはその状況から一歩離れることが大切。
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